手相家まるちゃんのブログ 【2009年1月】
未来は無限大 みんなスーパースターだ!! 2009/01/31
2009/01/31
東京事変が大好きで仕方ないので・・・という理由だけでアップしているわけではないのですが、この「スーパースター」という曲、今日の話題に歌詞もピッタリきていますので是非、聞きながらお読みください。(椎名林檎が大好きなもので・・・)
私の専門のカウンセリングの分野で「モデリング」という言葉があります。これは皆さん、無意識に使っていることだと思います。
モデリングとは「人は直接に体験しなくても他者の行動を観察し真似ることで学習が成立する」
つまりは、4つのステップ:注意(見る)→保持(記憶する、アタマでリハーサル)→運動再生(うごいてみる)→動機づけ(ほめられる、モデルがほめられる、自分で動機づける) という順序で成功するというものです。
これには3つの効果があります。「新しい行動を学習できる」、「行動を抑えるまたは抑えていたのを解放できる」、「反応を促進できる」
私はカウンセリングを日本カウンセリング協会の関連の講座に東京に通いで12回行って苦労して資格を取得することができましたが、その中で、この「モデリング」には深い共感を覚えたものです。
結局は、みなさんも「誰かをモデルにして生きている」ということなんです。
それは生きざまや部分的にはあるテクニックかもしれません。
カウンセリングの研修では、その説明に終始していましたが、私は鑑定を通じて、この理論を応用してもっと成功するには・・・!ということを考えていました。
その結論は、「人は、自分が知り得る成功者の一歩手前までにはいける生き物だ!」というものです。
人間の潜在能力はものすごく、集中すれば、だいたい達成することが可能です。
ただし、自分に身近な人の小成功を見習っていると、自分も小成功程度。どうしたらもっと成功できるかといえば
最もその分野で成功している人を徹底的にモデリングすることが良いのです。
ですから、自分が目標とする人物を世界的な方を選んだほうが良いのです。
そして、実際に努力する際には、当然、世界一からみれば自分なんてそんなに最初はたいしたことがないのですが、「素人レベルからはドンドン離れている!」と信じて頑張るべきです。
そうでないと、トップレベルから自分をずっと見て、辛くなるだけですから。
そうではなく、素人レベルあるいは初心者レベルから比較して「自分はこれだけは出来るようになった!」という日々を積み重ねることが大事なのです。
私は人間はしょせん、人間。真剣にやればみんなだいたい一緒のレベルになれると信じています。
そう、未来は無限大なのです。
みんなスーパースターなのです。
手相や他の占いで原因を知ることの大切さ 2009/01/30
2009/01/30
【アストロ風水】 【手相】 【気学・風水・方位】 【紫微斗数】
最近は、手相家として独立(2008年10月)してから、鑑定にいらしゃったお客様が、既に開運してお便りを頂けるケースが多く、とても嬉しく思っています。
手相の開運期にしても、吉方位旅行にしても、アストロ風水マップによる開運の場所にしても、西洋占星術による幸運期の選定にしても、「知る」と「知らない」では、本当に大きな違いが出ます。
「知る」「知らない」がここまで大きく差があるとは・・・とよく思うのは、例えば、夫婦仲の悪さ。
先日、「結婚したばかりなのに喧嘩が絶えなくて・・・」と憔悴しきった女性がいらっしゃいました。手相を見ても今ひとつその原因が分からないので、過去の方位を聞きましたら、昨年、南に新婚旅行に行っていたのです。
昨年は南は五黄殺ですから、それは喧嘩が絶えないでしょう。知っていれば基本的に行かない方位です。
私はアドバイスとして吉方位をとって運気のリカバリーをしましょう!といろいろとお教えしました。
鑑定の結論として、夫婦仲の悪さの原因がはっきり分かったので、まずは安心できたのです。何が原因で悪くなったのかが分からないと、ある意味、不気味ですから。。。
さて、一方で昨年から何度か鑑定にいらっしゃっているNさん(男性)。この方は証券会社に勤めているのですが、トレーダーとして過去に年収数億を叩き出した凄腕です。その方も良い時とそうでない時があって、私に相談に来て、今後、活力を生むために思い切って、今年、東京に引っ越しをすることにしました。
東京へは年盤も月盤も大吉方位で入りますから、実力派のNさんは今後、ブレイクします。このあたりは単純に吉方位選定ではなく、ホロスコープやアストロ風水マップの星をきちんと見て、最も活躍できる場所を私は選んでいますから、お墨付きなのです。(もちろん、奥様の引越しも鑑定して良い時期に東京へ入るように指示しました)
このNさんは何度もいらっしゃるので、その理由を聞いてみると、「まるちゃん先生に背中を押してもらえるからです」という答えが返ってきました。
なるほど・・・。私はその時、その時で私が知りうる限りの知識と経験よりお客様にアドバイスしますが、それが、お客様の背中をグイッと押していたんですね。私も自覚しました。
本日いらっしゃったお客様からさきほどこのようなメールを頂きました。
「紫微斗数占いも興味深いですね。
更に子供に会えるのが楽しみになりました(^-^)
半分くらいはもう当たっているというか
自然とそうなっているんですよね。
残りの半分はこれからの楽しみです。
(中略)
まるちゃん先生と自分の運の良さを信じて
頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
鑑定中に急に思ったんですけど
まるちゃん先生ってよい声ですね
すごく心地よくてスッと入ってくるんです。
また会いたくなる理由のひとつかなと思いました。」
ますます、皆さんが元気になれる鑑定を頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
努力を始めた瞬間が、「開運期!」と手相に出る不思議 2009/01/29
2009/01/29
最近は海外の方の手相を拝見する機会に恵まれます。
ただ、思うのは、鑑定予約から実際の鑑定までが結構、日数がかかるということ。
どういうことかといいますと、私の鑑定に申し込んでから発熱したり、調子を崩す海外の方が多いのです。
日本人の方はそういう方は少ないです。なぜか不思議ですが海外の方はそういうことが多いです。
以前、ある中国出身の方を拝見しました。彼女は中国人で成績優秀で日本の大学院へ進学し、今に至っているのですが、私は彼女の手相を鑑定して非常に感銘を受けました。
なぜかといいますと彼女に「23歳の時に日本に来ましたよね?」と確認したら「そうです!」と。
それは凄まじい努力の結果でそれから5年間非常に多忙な期間になるという線があったので28歳までは本当に多忙でしたねと指摘すると「そうなんです!」と。
聞くと大学院の勉強とアルバイトを幾つも掛け持ちして朝から晩までひたすら頑張っていたとおっしゃる。
これは運命線で確認しているのですが、とても大変なんですけど充実した日々を過ごしたことが一目で分かりました。
良い意味です。決して悪い時期ではなく彼女の開運期でもあったんですね。
私はその努力ぶりにいたく感動し、最後にこう言いました。
「物事をスタートさせた、努力をし始めた時から実は全て開運期の始まりなんですよ!」と。
そうしましたら「嬉しいです!!」と。今まで誰にも言っていなかったらしいです、この5年間の大変さのことを。
いろいろ多くの方の手相鑑定をしていて思うのは、さきほど書いたように一生懸命努力しはじめた瞬間が開運の始まり!だったということです。
これは真実のひとつです。
努力をし始めた時は、もちろん、何もまだ形になっていないので本人も周囲の方もそれに気がつきませんが継続することによって、いつかは完成します。大きな実になって。
その完成の時期が開運のスタートとは限定できないわけです。
何百人に確認しましたが、やっぱり努力を始めた時期に開運線が出ているケースが多いのです。
努力線とも言うくらいですから開運はやはり人間の意志、実際の行動からしか生まれないようです。
報われる話だと思います。人間は努力をし始めると、開運線が出る生き物。
まだ物事が成就していなくとも、始めることにやはり意義があったのです。