手相家まるちゃんのブログ 【music】
2007/11/23 ジュゴンの見える丘
2007/11/23
【music】
普段、手相鑑定で忙しい日々を過ごしていますが、この日だけは数ヶ月前から空けていました。
11月21日(水)Coccoの最新ツアー初日(名古屋)でライブを堪能してきました!
2007.11.21. Cocco in Zepp Nagoya
21日は多くの幸せに遭遇しましたが、その中でも飛びっきりの幸せを感じたCoccoのコンサートについて触れたいと思います。
Coccoは私が最も好きなアーティストの一人。
なんて書かなくても皆さん、ご存知でしょうけど(笑)
なんといってもあのCoccoの最新アルバム「きらきら」の全国ツアーの初日ですから、
全国から集まっていました。東京や大阪はもとより、お隣の方は沖縄から来たという女性でした。
行きは名古屋駅から「あおなみ線」で笹島ライブ駅で下車。
「あおなみ線」初めて乗りました。そしたら驚き!名古屋駅がすぐそばに
見えるではないですか・・・。
会場のZepp Nagoya(ライブハウス)は名古屋駅から歩いていけるって昨日まで知りませんでした。
にぎりしめる整理券番号は67番。余裕の2列目中央!でスタンディング!
昨年12月のU2のライブの時は最前列で後ろから突き上げで本当に肋骨が折れるかと
思いましたが、今回は全くそんなことがないようで、Coccoファンはみんな静かに見つめて聴いていました。
最前列と2列目あたりを見渡してみて、スーツ姿なのは私ぐらいでした(爆)
私も今回のアルバム「きらきら」が出てから相当待っていましたから、本当に嬉しかったですね。
この場にいれることの幸せ感って例えようがないものです。
いきなり会場中心の天井のミラーボールにピンライト当ってぐるぐる回りはじめちゃいましてBGMも・・・ なんだかTDLのパレードでもはじまるような雰囲気。
Coccoは声の透明度がぐーんと上がって 鋭さがが増してるように思いました!
「Never ending journey」が今回のツアーハイライト・トラックだと個人的に思い
それこそ何度、この曲だけをリピートして朝を迎えたことでしょうか。
このまま何処へゆこう
あれから何があって
わたしはまだこんな空に
見えない星を探してる
途切れた唄のつづき
繋いでその手と手
生Coccoは美しく、そして面白かった!
「遺書。」をまさかセットリストに入れているとは驚きましたが!
【セット・リスト】
甘い香り
燦 ・・・ご存知「きらきら」のオープニング曲
樹海の糸 …初期の曲!びっくりして泣きそうになった←
雲路の果て
晴れすぎた空
羽根
花うた
Baby, after you …「after you」とかを客が言った。二回目からは私も言えた、なんとかwww
An apple a day
お菓子と娘
四月馬鹿
秋雨前線
遺書。
Way Out …ライトがすごかった!
けもの道
音速パンチ ・・・とにかく盛り上がった
タイムボッカーン! …サビのとこでタオルまわした。Coccoさん提案タオル買ってよかった
ジュゴンの見える丘 …また泣きそうになった 昨日発売の超話題のシングル
チョッチョイ子守唄
強く儚い者たち
Never ending journey ・・・今回のハイライト・トラック
ただ、ジュゴンの見える丘、初めて聞いて凄い曲だと思った。
ツアーのことは山ほど書きたいこともあるけれど、これから行く方の楽しみを奪うのも
申し訳ない。ちなみにopening
バンドメンバーが花束を持ってステージへ、最後にCoccoが登場。
ノースリーブで踝まであるワンピースに裸足。
カラフルで綺麗な柄のワンピースで似合ってたなあ。
本当に昨日、行けて良かった!Coccoの人柄を強く感じて優しくなれました。
美しい歌声は、彼女の人生そのものだ。Cocco有難う。そして、沖縄よ、有難う。
最新シングルの
「ジュゴンの見える丘」是非、聞いてみてください。
私は沖縄が近い存在になりました。
2007/11/23 ジュゴンの見える丘
2007/11/23
【music】
普段、手相鑑定で忙しい日々を過ごしていますが、この日だけは数ヶ月前から空けていました。
11月21日(水)Coccoの最新ツアー初日(名古屋)でライブを堪能してきました!
2007.11.21. Cocco in Zepp Nagoya
21日は多くの幸せに遭遇しましたが、その中でも飛びっきりの幸せを感じたCoccoのコンサートについて触れたいと思います。
Coccoは私が最も好きなアーティストの一人。
なんて書かなくても皆さん、ご存知でしょうけど(笑)
なんといってもあのCoccoの最新アルバム「きらきら」の全国ツアーの初日ですから、
全国から集まっていました。東京や大阪はもとより、お隣の方は沖縄から来たという女性でした。
行きは名古屋駅から「あおなみ線」で笹島ライブ駅で下車。
「あおなみ線」初めて乗りました。そしたら驚き!名古屋駅がすぐそばに
見えるではないですか・・・。
会場のZepp Nagoya(ライブハウス)は名古屋駅から歩いていけるって昨日まで知りませんでした。
にぎりしめる整理券番号は67番。余裕の2列目中央!でスタンディング!
昨年12月のU2のライブの時は最前列で後ろから突き上げで本当に肋骨が折れるかと
思いましたが、今回は全くそんなことがないようで、Coccoファンはみんな静かに見つめて聴いていました。
最前列と2列目あたりを見渡してみて、スーツ姿なのは私ぐらいでした(爆)
私も今回のアルバム「きらきら」が出てから相当待っていましたから、本当に嬉しかったですね。
この場にいれることの幸せ感って例えようがないものです。
いきなり会場中心の天井のミラーボールにピンライト当ってぐるぐる回りはじめちゃいましてBGMも・・・ なんだかTDLのパレードでもはじまるような雰囲気。
Coccoは声の透明度がぐーんと上がって 鋭さがが増してるように思いました!
「Never ending journey」が今回のツアーハイライト・トラックだと個人的に思い
それこそ何度、この曲だけをリピートして朝を迎えたことでしょうか。
このまま何処へゆこう
あれから何があって
わたしはまだこんな空に
見えない星を探してる
途切れた唄のつづき
繋いでその手と手
生Coccoは美しく、そして面白かった!
「遺書。」をまさかセットリストに入れているとは驚きましたが!
【セット・リスト】
甘い香り
燦 ・・・ご存知「きらきら」のオープニング曲
樹海の糸 …初期の曲!びっくりして泣きそうになった←
雲路の果て
晴れすぎた空
羽根
花うた
Baby, after you …「after you」とかを客が言った。二回目からは私も言えた、なんとかwww
An apple a day
お菓子と娘
四月馬鹿
秋雨前線
遺書。
Way Out …ライトがすごかった!
けもの道
音速パンチ ・・・とにかく盛り上がった
タイムボッカーン! …サビのとこでタオルまわした。Coccoさん提案タオル買ってよかった
ジュゴンの見える丘 …また泣きそうになった 昨日発売の超話題のシングル
チョッチョイ子守唄
強く儚い者たち
Never ending journey ・・・今回のハイライト・トラック
ただ、ジュゴンの見える丘、初めて聞いて凄い曲だと思った。
ツアーのことは山ほど書きたいこともあるけれど、これから行く方の楽しみを奪うのも
申し訳ない。ちなみにopening
バンドメンバーが花束を持ってステージへ、最後にCoccoが登場。
ノースリーブで踝まであるワンピースに裸足。
カラフルで綺麗な柄のワンピースで似合ってたなあ。
本当に昨日、行けて良かった!Coccoの人柄を強く感じて優しくなれました。
美しい歌声は、彼女の人生そのものだ。Cocco有難う。そして、沖縄よ、有難う。
最新シングルの
「ジュゴンの見える丘」是非、聞いてみてください。
私は沖縄が近い存在になりました。
2007/02/22 heartland(ハートランド)について
2007/02/22
【music】
私のHPに掲載している:連絡先は「ハートランド」へ となっていて電話番号も掲載していますが、この「ハートランド」ってそもそもなんなのか?
というお問い合わせがありました!
う〜む、確かに私と協力してくれているスタッフ以外は何も知るすべもなく・・・ということでここに書きたいと思います。
元々、ロックバンドU2の熱狂的ファンを自他共に認める私ですが、どうしてもU2の曲を活動のフィールドの名称にしたかったんですね。
それで、U2の曲で普遍的なタイトル、優しい響きがするタイトルを思い浮かべては、「これは良い!!」とか「これ、イマイチ」なんて数名で飲みながらやっていたわけです。
U2では好きな曲が多過ぎて、最近では2月7日に発売された最新シングル「ウインドウズ・イン・ザ・スカイズ」という少しサイケデリックな曲も好きですし、「Beautiful Day」、「wark on」他、数え切れない位好きですから困ってしまいましたよ(笑)
あと、この名称はいずれ登録しますので、世の中でもあまり使用されていないアドレスが良い、という条件も加味して数日、ああでもない、こうでもないと話していましたが、ようやく落ち着きました。
それが1989年発売の「魂の叫び」に収録されていた「ハートランド」という佳曲だったんです。
この曲は実は前作、「ヨシュア・トゥリー」の製作時にレコーディングされていた曲で、透明感あふれ高揚していく当時のU2らしい曲でした。
実際、聴かれたことがある方も多いと思います。
当時、「ヨシュア・トゥリー」の次のアルバムということで全世界が注目し、今のようにネット情報がない時代です。どの洋楽雑誌でも、U2の最新作ということで、破格の扱いだったことを昨日のように思い出します。
私が高校1年の頃だったと思います。高校の頃は、隣の市に下宿して勉強と部活動の日々でしたが、とにかく洋楽一辺倒でした。
中学2年でビートルズ三昧だったのですが、ちょうどその春にU2がシングルで確か10週連続「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」がアメリカでNo.1でアルバム「ヨシュア・トゥリー」が発売数時間でプラチナアルバムになるなど、今のU2よりもさすがに勢いがあったと思います。
それだけ期待されていた「ヨシュア・トゥリー」の次の2枚組み大作でしたから、ファンならずとも興奮して発売を待つわけです。
ましてや、「魂の叫び」が映画館で放映されることになっていて、今では信じられないこといなっていましたね!
スタジオ収録版とライブ版の混合、他のアーティストの曲の採録、2枚組等U2としては異色のアルバムでした。最も充実していた頃の作品だけに内容も素晴らしかった。
「Heartland」は理想の土地を夢想した歌で心に響きます。
映画ではメンバーがゴスペル教会やプレスリーの生家を訪れる時に使用された曲です。皆、自然体でとてもいい感じ。 "Heartland"は"RATTLE AND HUM"の中でもっともU2らしい曲だが、メンバーがエルビス・プレスリーの生家を訪れるシーンにこの曲が被さっている。ラリーがエルビスについて、一生懸命語るところがいいんです。
この曲をファースト・シングルにすれば当時のU2の勢いや「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」の続編を期待した人々の多さを考えれば、私の独断と偏見ではありますが、まず間違いなく全米No.1!だったと思います。
ブライアン・イーノの奏でるシンセやエッジの繰り返されるギターフレーズは特筆モノで、抑制されたボノのボーカルも素晴らしく、まさしく傑作でした。みなさんにも是非、聴いてもらいたいですね。
おそらく当時のU2はヨシュア・トゥリー狂想曲からは、離れたかったんだと思います。それでなければ、「ディザイアー」をファースト・シングルに選ばないと思うんです。
U2は全米シングルNo.1は、「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」と「終わりなき旅」の2曲持っていますが、実力的にはこの「ハートランド」も全米No.1になっても本来良かった曲だったと思います。
また、この曲はどのベスト盤にも収録されていません。
そこがまたU2、憎いところ(笑)。
ライブでもたった2回しか演奏していませんし!
それでもこの曲の価値が下がるわけでもなく、まさしく、U2がそっととっておきたい珠玉の楽曲ですね!
長くなりましたが「ハートランド」の素晴らしい楽曲に私たちの活動をだぶらせて頑張っていきたいと思っています。
また「ハートランド」って何だか癒されそうな名前でもありそうですし・・・。
幸せになれそうな名称です。