手相家まるちゃんのブログ 【ホロスコープ】
皆既日食の個人レベルでの意味 2009/07/22
2009/07/22
見事な皆既日食でしたね!
私は大須でちょうど手相鑑定を行っていましたが、多少、暗くなりましたね。
皆既日食は、私のまぐまぐプレミアムメルマガでも書きました通り、特別な意味を持っています。
ただし、今回の皆既日食は個人レベルでは大きな良い意味を生ずることができるものでした。
皆既日食は既に終わりましたが、まだ、月に願いを叶えることは出来ます。
ちなみに今回の日食の前に終わったのは、ひょっとして「戦後の55年体制」なのかな・・・と私は考えています。
政治が本格的に変わる時に、今までの構造的な問題があるものはあえて消えていく、消え去っていくという動きがあるのでしょう。
衆院の解散には国家のタイミングがこういう日食の前に符号がピタリ来たわけです。
個人レベルでも、以前とは全く違う次元での活躍を今こそ祈る時です。
私も同様です。
新しいスタートを切るには「現在」が絶好のタイミングです。
次元の高いものにチャレンジしていきましょう!
日本での46年ぶりの皆既日食にはそんな意味も込められているのです。
最近、西洋占星術の質問が多いです。「冥王星が惑星ではなくなったのですが」 2009/07/21
2009/07/21
「冥王星が惑星ではなくなったけど・・・・?
冥王星が大惑星から外されて準惑星になったけど星占いは困らないのでしょうか
?」
という質問を継続的に皆さんからよく頂きます。
2006年、国際天文学会で大惑星ではないと分類された冥王星・・。
水・金・火・木・土・天・海の七大惑星と違い、実は冥王星は非常に小さく軌道は極端な楕円形です。
実は黄道傾斜角度は並外れて大きいので、彗星のようだともいわれていましたから、天文学的に別分類とすることも適切なのでしょうが・・・
ところが、
1930年に蟹座を運行中に発見されて以来、公転周期248.54年ですから未だ軌道一周しておらず!
現在は蠍座の支配星とされていますが、私の太陽星座でもある「牡羊支配星説」を唱える学者もあって占星学的にもまだまだ研究が残されている天体です。
しかし、いくら、分類が変わろうとも冥王星自体は変らず
「破壊と再生・超自然力・不可抗力」のキーワードに代表される占星学的作用があることは確実です。
私は冥王星は「蘇りの力を与える」天体としてのイメージが非常に強いです。
これはよく言われることですが 占星学は新しい天体が発見されるとその占星学的意味を考え取り入れる柔軟性があります。
特に発見によって人間界に新たな考えや認識がもたらされると考えられています。
例えば、1781年の天王星発見時はフランス革命・アメリカの独立・交流電気の発見が有名です。
1801年 セレス発見時はアメリカ穀倉地帯での耕作本格化、
1802年 パラス発見時はロマンチシズム台頭、
1804年 ジュノー発見時は女権確立(ナポレオン憲章)、
1807年 ベスタ発見時は蒸気機関発明と奴隷解放、
1846年 海王星発見時は商業的石油掘削の開始・心理学創設、
1930年 冥王星発見時は原子力発見と原子物理学創設、
1977年カイロン(キローン)発見時は試験官ベビー誕生に象徴される高度医療発展と占星学の迷信からの脱却などがありました。
これを無理やりに人間が結び付けているといっても仕方のないことですが、そこに何らかの意思が存在しているように感じるのは私だけでしょうか?
だからこそ、西洋占星術の世界は魅力的なのかもしれません。アストロ風水も鑑定では人気ですよ!
手相占いはまだまだ研究の余地がある! 2009/07/19
2009/07/19
「親指の曲がる角度で思考の柔軟性が分かる?!」
これはある手相書にあったものですが、鑑定の際になかなか聞けないことであります。
親指をグッとそりかえしてみてください。いかがでしょうか?
その時にほとんど曲がらない方はその手相書には「融通が利かない、頑固な傾向」とあり、それこそ90度近く曲がった方は「柔軟な人」とありました。
幸い、私はこの説でいきますと、柔軟な人になります。
実はこれは私が小学校・中学校・高校と陸上競技部に所属していて、しかも短距離専門でしたからスタートダッシュの練習ばかりしていて、親指に体重が乗る結果、親指が相当、曲がるようになっただけなんです・・・。(笑)
もしも、皆さんにお時間が少しありましたら、お便りくださいませ!どうなのか聞いてみたいところです。
しかし、これは本当なのかどうか調査していきたい事項ですね。
こういう形で書籍で書かれていて実際はどうなのか確認していくことは、鑑定する立場の人間としてとても重要だと思っています。
最近でもヨーロッパの手相書を読んでいて、「バレリーナになる手相」という記述がありまして、これは知能線で分かるというものですが、これも実際に鑑定で確認することに成功しました。
鑑定で実例に触れる機会があることは本当に恵まれているということですね。
昨日の大須での鑑定で、大変印象的だったのが、ご夫婦で何度もいらっしゃってくださるお客様でした。
方位とりを行ったら、優良な中古マンションの購入をある不動産屋さんから勧められたのでした。
また、今年、東南方位への引っ越しも決まっていました。
そこで、ご夫婦の紫微斗数を見てみることになり、そうしましたら、今年が「遷移宮」に廻座していて、なるほど引っ越しには最適ですね〜!やっぱり!なんてことも分かりました。
私のように手相や西洋占星術、紫微斗数占星術など幅広く行っておりますと、それぞれの占いの相関関係まで分かるようになってきます。
よく占い好きの方がブログで、自論をいろいろと書いている方がいらっしゃいますが、実際にそれを確かめられないと不満も書かれていました。
これに対して、私は日々、確認できる環境にあるので、新しい発見や検証がとてもスムーズに行っています。
ですから、例えば、手相の新しい丘を発見することもできましたし、新しい線も日々、発見や意味付けを行えています。
手相に関していえば、実はまだまだ研究の余地があるのです。
感謝ですね!素晴しい環境に感謝する次第です。