手相家まるちゃんのブログ
2007/10/30(Tue) 命ある限り・・・
2007/10/30
【手相鑑定】
「命ある限り・・・」
最近、よく浮かぶ言葉です。それはどうしてかと申しますと、11月11日が近づいているからです。
この日は私たち夫婦の最初に授かった子供が、そのまま生まれていれば誕生日になるはずの日でした。
今では男の子を二人授かり、騒がしく子供が家を走り回っていますが、結婚して長らく子供に恵まれずに、やっとのことで授かった最初の子供が流産した時の衝撃は今でも忘れることが出来ません。
生まれていれば女の子だったかもしれません。
いつも私の夢の中に、小さい可愛らしい女の子が手をふって遠くに行ってしまう設定で出てきます。
生まれる前のほんの数ヶ月の命。
時々、皆さんから「まるちゃん先生、どうしてそこまで頑張れるんですか?」とか「手相鑑定お忙しいと思いますが、お体だけは・・・」と言われたり、メールを頂くことがあります。
言われてみて、初めて、「自分は頑張っているのかな?」と思うのですが、ふと、先日頂いたミクシィの日記のコメントを見て、思うことがあったのです。
今年の年初に私の手相鑑定にお越しになった方からでした。
「最近まるちゃんの事を思い起こし考えることが多いです。
変な意味ではありません。御礼がいいたくて日々自分の心を支えていただいたからです。
でもいまや雲の上の人のようなきがして・・・寂しく感じている矢先の今まで日記にコメントをいただいた事がなかったにもかかわらず、 突然の出来事でびっくりしました。
今年の始め、先生に手相を見ていただき、真っ暗闇の中で一人もがいている自分が先生のおかげでとても前向きに人生かんがえられるようになり。そして、幸せを見過ごすことなく出会うことができました。
これからの人生は今まで同様自分の努力だとおもっておりますが、出会いや、サインに気づくことができたのはまるちゃん先生のおかげだと思います。
先生にとっては何百人の1人だとしても、私にとってはたった一人の1人です。私はとても感謝をしております。 」
このような内容でした。このコメントを頂いた後に直接、長いメッセージも頂きまして、手相鑑定の通りに幸せになっていることを教えてもらいました。
本当に良かったと思います。
私は誰であってもどんな時でも手相鑑定では、当たり前ですが、手を抜くことはありません。一生懸命にやっています。
どうしてだろう?なぜだろう?
ふと後を振り向くと、生まれてこなかった娘が私をじっと見ているようなそんな気がするのです。
「娘には、恥じない生き方をしたい。」
命ある限り、手相を通じて、皆さんの幸せを発見していきたいと決意を新たにする瞬間です。
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