最近は海外の方の手相を拝見する機会に恵まれます。

ただ、思うのは、鑑定予約から実際の鑑定までが結構、日数がかかるということ。

どういうことかといいますと、私の鑑定に申し込んでから発熱したり、調子を崩す海外の方が多いのです。

日本人の方はそういう方は少ないです。なぜか不思議ですが海外の方はそういうことが多いです。

以前、ある中国出身の方を拝見しました。彼女は中国人で成績優秀で日本の大学院へ進学し、今に至っているのですが、私は彼女の手相を鑑定して非常に感銘を受けました。

なぜかといいますと彼女に「２３歳の時に日本に来ましたよね？」と確認したら「そうです！」と。

それは凄まじい努力の結果でそれから５年間非常に多忙な期間になるという線があったので２８歳までは本当に多忙でしたねと指摘すると「そうなんです！」と。

聞くと大学院の勉強とアルバイトを幾つも掛け持ちして朝から晩までひたすら頑張っていたとおっしゃる。

これは運命線で確認しているのですが、とても大変なんですけど充実した日々を過ごしたことが一目で分かりました。

良い意味です。決して悪い時期ではなく彼女の開運期でもあったんですね。

私はその努力ぶりにいたく感動し、最後にこう言いました。

「物事をスタートさせた、努力をし始めた時から実は全て開運期の始まりなんですよ！」と。

そうしましたら「嬉しいです！！」と。今まで誰にも言っていなかったらしいです、この５年間の大変さのことを。

いろいろ多くの方の手相鑑定をしていて思うのは、さきほど書いたように一生懸命努力しはじめた瞬間が開運の始まり！だったということです。

これは真実のひとつです。

努力をし始めた時は、もちろん、何もまだ形になっていないので本人も周囲の方もそれに気がつきませんが継続することによって、いつかは完成します。大きな実になって。

その完成の時期が開運のスタートとは限定できないわけです。

何百人に確認しましたが、やっぱり努力を始めた時期に開運線が出ているケースが多いのです。

努力線とも言うくらいですから開運はやはり人間の意志、実際の行動からしか生まれないようです。

報われる話だと思います。人間は努力をし始めると、開運線が出る生き物。

まだ物事が成就していなくとも、始めることにやはり意義があったのです。

昨日の新大阪での手相鑑定はシンクロの嵐で、テレビ取材の関係でもちろん午前中は撮影に臨んでいましたが、夜の手相では、テレビ局勤務の方が何人もいらっしゃいました。

たまたま偶然といえば偶然ですが、昨日は「ＴＶ」がキーワードだったようです。本当に不思議ですね。

今回のＴＶ取材の放送日時は、２月１１日（水）祝日でもあります。名古屋テレビ（メ〜テレ）で

１８時１７分〜１９時の「ＵＰ」という番組にて特集で組まれます。

私は３ヶ所で手相鑑定したところを収録になっていますから、面白い構図になっていると思います。

ただ、当日、私はその放送日は大須で終日鑑定で、予約があるものですからライブでは見れないんですよね〜。ビデオで後で見ることになりそうです。

なお、自動予約システム、本日より２月分を解禁しましたので、ご自由にご予約下さい。

最後に、全く今日の話題には関係ありませんが、たまには歌でもということで、偶然見つけた「ひこうき雲」（柴田淳さん）が良かったので貼り付けますね。オリジナルはもちろんユーミンです。

意外に声フェチな（？！）私は、柴田淳さんの声はグッと来ます。（笑）なお、もし、何か良い曲がありましたら是非、メールで教えて下さい。楽しみにしていますので！

本日は、ＴＶ放映のための取材の２日目でした。大阪でも手相鑑定の撮影をしました！詳しくは２月１１日の夕方の名古屋テレビの「ＵＰ」という番組にて・・・ということになりますが、またＨＰ上でも詳しい告知を行いたいと思います。

こういう密着型の取材は初めてでしたが、興味本位というわけではなくて、しっかりとしたポリシーがあっての取材でしたので、私は大変、手相鑑定もやりやすかったです。

名古屋テレビの取材スタッフの方も温和な方で、良かったです。２日間、撮影にご協力を頂いたお客様には本当に有難く思っておりまして、ここでお礼を申し上げます。

正直、大変楽しい取材でした。密着取材ということで「情熱大陸」みたいでした。

新大阪では、最近は月一ペースで占っておりますが、新しい出会いが多く、私が普通に暮らしていたら絶対にお会いできないような方との出会いが非常に刺激的です。

ちなみに、最近の面白い傾向として、西洋占星術（ホロスコープ鑑定）に、「水瓶座」の方が大変多くいらっしゃるということです。水瓶座の方は、１月６日から約１年間に渡って、木星パワーで幸運がやってくることになっています。

木星は山羊座から水瓶座に移りましたので、水瓶座の方は今年１年、本当にチャンスです。

それで面白いことに、本日、最後のお客様が２０時３０分〜この方も水瓶座で、ホロスコープを見ていると、私がある点に気が付き、「既に開運期に入っていますよ！昨年の７月からです！」と指摘しましたら、

お客様が驚かれて「そうです。去年の７月に嫌な上司がいなくなって、すごく仕事がしやすくなったんです！分かるんですね！」とのこと。ピンポイントでも分かるところがホロスコープの良いところです。

占いは、具体的に役に立つものですから、私は占いの中でも精度の高く的中率があるものを自分の手でやりたいと思っています。ですから、手相や東洋随一といわれる「紫微斗数」、西洋随一といわれる「西洋占星術」を選んで、アドバイスさせて頂いております。

占いは、「現実に役に立って初めて大いなる価値がある」と確信しています。