手相家まるちゃんのブログ
終戦記念日に想う 2009/08/15
2009/08/15
昨日の手相鑑定では静岡県浜松在住の方が非常に多かったですね〜。
浜松は名古屋まで比較的近いといってもこういうお休みでないとなかなか来たくても来れないですよね。
最近の鑑定はシンクロばかりが続いています。
昨日はさすがにお盆中ということで、大須も多少、人混みが少なかったです。
そして私の鑑定も、なんと16時〜19時まで3時間が空きが出来まして!(こんなに鑑定と鑑定の空き時間が出来たのは、独立してから初めて!)
「何をしようかなぁ」(笑)と、考えたところ、「そうだ!レーシック手術から3ヶ月経過したので、3ヶ月検診に行ってみよう」とすぐさま品川クリニックに電話。
予約がすんなり取れて、16時30分には到着。
結果、経過は良好。視力も両目、1.5でした。これは有難い〜!良かった、良かった!
お医者さんの話では、手術後、3ヶ月、視力が安定していれば、これから急激に視力が低下することは、まずないでしょう!とのこと。
ほっとしました。
やはり、以前の「0.02」には戻りたくないものですから・・・。
私の場合は3D映画が大好きなので、二重にメガネをするのが嫌という理由で思い切って、レーシック手術を受けましたが、正解だったと思っています。
さて、今日は8月15日、終戦記念日です。
戦後64年。
親の世代も戦争を経験していないし、ましてや団塊ジュニアと言われる私たちの世代は、戦争というのは、たまにテレビで目にする程度。
それでも、最近、幾つか、戦争に関するテレビ番組を見て、いろいろと思うことがありました。
確か、うじきつよしさんの番組でしたが、うじきさんのお父さんは職業軍人だったそうで、そのお父さんとうじきさんがお父さんが戦った戦地に出向いて、戦争を振り返るという設定でした。
うじきさんが執拗にお父さんに「戦争を他人事のように言って・・・」と何度も言っていたことに多少、違和感を感じましたが、うじきさんのジャーナリズムに火をつけるようなことがあったのでしょう。
うじきさんのお父さん、戦争自体を忘れたかったでしょうに。
閑話休題。
最近では私の中でインパクトがあった戦争に関する話題と言えば、福山雅治さんが原爆2世だと自ら番組で語ったことでした。
8月9日にエフエム東京などで放送されたラジオ番組「福山雅治のSUZUKIトーキング F.M.」(日曜、後4・00)の冒頭で福山さん本人が告白していました。
放送日はまさに1945年に長崎へ原爆が投下された日とあって、福山さんは「父親は被爆しました。母親も、厳密に言うと被爆していることになるので、僕は被爆2世ということになるんです」と吐露。
関係者によると、福山さんの両親は原爆投下時に長崎県内に在住。
両親とも、被爆症に苦しまされることはなかったが、長崎出身で長崎ふるさと大使を務める福山らしく、故郷の悲劇の日に合わせて長崎への思いを話したということでした。
2日には、広島出身のモデル・相沢紗世(31)も被爆3世であることを明かしています。
終戦という私にとっては得体の知れないモノは、活躍されていらっしゃる方々のこういう話を聞くとリアルに感じ入るものです。
私の祖父は2度、戦争に駆り出されています。幸い、無事に帰還して、そして父が生まれました。
陸軍の軍曹だった祖父が戦死していれば、私は存在していないのです。
多くの犠牲の上に現在の日本の栄華があることを考えれば、自分で命を縮めたりする方に何か一言いいたくなってしまいますね。
「命ってそんなちっぽけなものじゃない」と・・・。
さあ、今日も一日、鑑定、頑張ります!
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