手相家まるちゃんのブログ
金運は継続した分だけのご褒美と思うと楽になる!
2009/07/12
「金運は継続した分だけのご褒美と思うと楽になる!」
これはU2を見ているとそう思います。キャリア30年以上で現在が最もノリにのっている!
ソース:CDJournal.com
「今年の2月25日に約4年半ぶりの新アルバム『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』を発売し、全世界で500万枚のセールスを記録! その変わらぬ人気ぶりを見せつけているU2。
同アルバムのワールド・ツアーが、6月30日(現地時間)、スペイン/バルセロナのカンプ・ノウ・スタジアムにてスタートしました!
9万人のスペインの観客の度肝を抜いた大規模なステージは、まさしくU2の"宇宙ステーション"とも言えるもの。
4つの大きな足が神聖なるバルセロナFC本拠地に覆いかぶさるように伸び、大きなスタジアムからも360度見渡すことのできる球状の大きなスクリーンがぶら下がっています(総重量は390トン、トラック180台分の容量で、設営に4日間、装置を全て搬入するだけで2日間!)。
もちろんこの規模はロック史上、いや音楽史上最大!
さらにワールド・ツアー用に同じセットが3つ用意されているというのだから驚き。
メンバーのボノはステージ上で「これが僕らが建てたかったもの。
U2の宇宙ステーションだ」とコメント。
なお、マイケル・ジャクソンの訃報を受け、U2のメンバーはアルバム『魂の叫び』に収録されている「エンジェル・オブ・ハーレム」をマイケルに捧げました。
初日のステージは、『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』から7曲、他に「プライド」「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」など22曲を演奏。
「ウォーク・オン」をアウン・サン・スー・チーに捧げています。」
9万人のスタジアムが満席って尋常じゃないですよね!
30年継続していれば良い時も悪い時もありましたが、彼らにとって悪い時期といえば、97年に出した「POP」かな・・・と思います。
作品自体は優秀な楽曲が多かったのですが、サウンドプロダクションが以前の「アクトン・ベイビー」などに比べると??で、この時期のシングルはさほどヒットせず、スタジアムにも空席が目立っていたのでした。(ただし、ツアー自体は高い評価を受けました)
その原因はリリース日の後にツアーがすぐに用意されていたこと。
逆説的にいえば、完成度がイマイチのままツアーに間に合わせるためにそのままリリースされた作品であったのです。
その反省を生かしてU2であっても現在は、アルバムはメンバーが納得するまでリリースを行いません。
今回の『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』は昨年秋にリリース予定が、延期になり今年の2月にようやくリリースされたのです。
その結果、大変素晴らしい作品になったのです。最新ツアーもこのアルバムから7曲も演奏しています。
同じツアーを行うのにもポール・マッカートニーやローリング・ストーンズが最新作からは数曲しか演奏しないことを考えれば、これは相当凄いことです。
継続は力なりですね!
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