手相家まるちゃんのブログ
中日ドラゴンズの落合監督に学ぶ 2009/06/04
2009/06/04
今日は手相の話題から離れまして、野球の話題からお話したいと思います。
今年のセ・リーグは巨人が圧倒的な強さですが、ヤクルトも頑張っていますね。
名古屋の地元の中日ドラゴンズは50試合で25勝25負となかなか苦戦しています・・・。それでも3位ですが。
私は熱狂的なドラキチではないのですが、同郷の秋田出身の落合監督については大ファンで信望者の一人なのです。
落合監督の私の独断と偏見で好きなところを書きたいと思います。
その1【傲慢なようでいて、決してそうではない】
監督としては滅多に選手個人を責めることがなく、少なくともマスコミにはそのようなコメントはほとんどしていません。
これは選手時代の気持ちを忘れないようにしている落合監督ならではの配慮です。
だから、逆に、負けが込んでくると貝になってしまうこともある・・・。
その2【家族思いの落合監督】
2006年9月20日の横浜スタジアムでの試合後、監督室に置いてあった財布・お守りなどが入っていたセカンドバッグが盗まれました。
その時に、お守りは家族3人お揃いのものだったため、「お守りだけでもいいから返してほしい」と悲痛な叫びを訴えました。
その3【実力者だが、実は一匹狼ではない落合監督】
一匹狼的な雰囲気を醸し出していましたが、実はチームメートに対しては優しく、面倒見も良かったといわれています。
愛甲猛、矢野輝弘氏、清原和博氏、小笠原道大氏など信奉者は非常に数多いのです。
マスコミはこぞって不仲を噂した星野仙一氏も「大変優しい選手だ」とコメントしています。
また、マスコミなどがいないところではすすんでコーチ役も買って出ていたといいますから凄いです。
また、評論家時代にも、スランプに陥っていた中村紀洋氏や松中信彦氏らが落合監督にアドバイスを求めるなど、選手からの信頼性は高いと言えます。
その4【選手としての落合監督の凄さは三冠王だけではない】
落合監督は現役時代に2000本安打を達成しています。
なんと、それぞれ節目となる500本目、1000本目、1500本目、2000本目はすべてホームラン!
さらに、1000試合出場、2000試合出場の時にもホームランを打っています。
落合監督は取材に来たテレビカメラに打撃練習の打球を狙って当てた事もあるほどのバットコントロールの持ち主であり、おそらくは節目を狙って意図的にホームランにしたのだと思います・・・スゴッ!
その5【そして長島監督だけには弱かった!】
実は長島永久監督の大ファン・・・この普通っぽさが案外、落合監督を現しているような気がします。
私にとっては永遠の郷土の英雄、落合監督であり続けるに違いないです。
いつの日か、落合監督の手相を拝見するのが私の夢ですね!
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