手相家まるちゃんのブログ
手相家として独立から早半年が過ぎようとしています。左右の違った手相に導かれて。 2009/04/08
2009/04/08
昨日の手相鑑定の休憩時間に携帯から、一宮鑑定オフィスから徒歩1分の真清田神社を撮影しました。昨日の桜もその時のものです。
こんなに近く有名な神社があるっていうのも本当に不思議です。
この神社に何かしら縁があるのかもしれません。
サイキックからはよく「京都に深い縁がある」と言われるんですが、京都には高校のときの修学旅行で来た時と、知人の結婚式か出張鑑定くらいで数えるほどしか京都には行けてないですね。
いつかその秘密が分かるかもしれませんがそれまで楽しみにしておきたいと思います。
さて、独立から早半年が経とうとしています。本当にあっという間でした。
その間、雑誌への掲載、テレビへの出演、「成功と幸せを呼び込む手相力」の出版と、もちろん、日曜日以外は鑑定と目まぐるしく過ごしてきました。
また来月、5月17日に全国誌に6ページほど特集を組んで頂くことになり、今度の土曜日の夕方、一宮鑑定オフィスで取材です。東京からいらっしゃるので恐縮ですが、ベストを尽くしたいと思います。
この半年、実は私の手相は大きく変化しました。個人的なお話になってしまうので割愛しますが、元々の私の手相は左右が全然違う手相です。
前置きが長いですが、今日は左右が違う手相について少し書いてみたいと思います。
私の場合は左手が超繊細な手相です。どちらかというと研究職や企画職にピッタリの手相で、ビジネスマン時代に上場企業で企画の仕事も確かに行いました。良い思い出です。
右は知能線と生命線が離れている手相で、大胆で行動的な手相です。
よく左右が違うと30台半ばで大きな変化があるといいますが、私の場合はまさにその通りでした。
36歳で独立でした。ただ、30台の前半から独立に向けて思いが募ってきていたので、左手の影響力が少しづつ薄くなって、大胆な右手からの影響力が強くなっていったと感じます。
ビジネスマン時代の私は結構、上司に従順でした。上司から見れば、自分で言うのはあれですが、素直な会社員だったと思います。
長年、総務や人事、教育を担当していた時も、上司のために!という結構、昔気質な性質だったように思います。
ある階層別の研修を企画して、それに自分も受講できることになって受けた研修が「7つの習慣研修」でした。
「7つの習慣」は知らない人のほうが少ないベストセラーです。
7つの習慣は全世界1500万部突破の名著が教える永遠の人間学とも言われていて、その研修を受けたときに「第一の習慣・主体性を発揮する」の項目のところで、「ああ、自分は上司から言われたことについてベストを尽くしてきたけれど、本当にそれだけでいいのか!」と深く考えました。
研修を終わったあとに、「これからは自分から発信することもしてみたい!」と真剣に考えまして、自分の能力の棚卸を結構な時間を費やして行ったことを昨日のように覚えています。
もう今から7年くらい前だと思います。その時に、「やっぱり自分は手相だ!」と思ったんですね。
一点豪華主義で行こう!と決めて、将来は手相を中心に世の中で貢献できれば・・・と思いました。
一点というのは「手相」ですね。西洋占星術もすごく好きだけれども、みんなが分かるのは手相だから、という理由で決めた思いがあります。
「仁に志せば即ちこれ仁にあり」という言葉が論語にあります。
出来るか、出来ないか分からなくても、仁に志そうとすれば、すでに仁にあるんだ!という意味です。
深い内容ですが、いつも救われる気持ちになります。
志を立てるときは、今の環境に不満が多い時だったりもしますが、苦しい時を乗り越えるために古典を読んできたことも今、非常に役に立っています。
独立して半年。また初心に戻って、頑張り続けたいと思います!
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