手相家まるちゃんのブログ
愛に始まり、愛に帰着する鑑定でなければ本当の鑑定とはいえない 2009/02/14
2009/02/14
ここ数日、私のTV出演を見て鑑定を申し込んだ方の手相鑑定を中心に推移しています。
私自身で言えば、あの特集でどれくらいの方がテレビを見ていたのか知るすべもありませんが、かなりの反響がありました。
それで実際の手相鑑定では、率直に申しますと、かなりシリアスな内容が多く、TV出演とそれ以降では、相談内容に違いがあります。
そういう中、今日は「本当に手相鑑定をやっていて良かった」と思うことが鑑定中、何度もありました。
例えば、現在の派遣切りの問題で、リストラになった方の鑑定では、知能線のライターズ・フォークといわれる線を指摘してあげて、製造業の派遣から、ある職種への転向を強くお勧めしました。
お勧めされたお客様は、過去にそのような指摘を受けたことはなかったようですが、経営企画など過去に歴任していて、知性派だったのです。
「ライターズ・フォーク」と言われる線は知能線の先端がいくつも枝分かれする大吉の相で、多くのアイディアを持ち、それによって成功する相です。企画職にピッタリですね。訳しますと「作家の分岐線」といわれる所以です。
また、熟年離婚の相談も相次いであって、私は将来、再婚して幸せになれると判断した方のみに離婚を勧めることにしています。現在のこの不況時に、経済的に行き詰ることがないか判断もして、今後の人生の流れも測り・・・と30分で相当に繊細な鑑定になります。
結局、「愛に始まり愛に終わる鑑定」でなければ手相家まるちゃんの存在価値はないと思っています。
来週もTVを見て申し込まれた方の鑑定が多いのですが、初心を忘れずに鑑定を続けていきます。
バレンタインデーだから、「愛」というわけでもないのですが、こんな時代だからこそ、本音で語れる鑑定を続けたいものです。
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