手相家まるちゃんのブログ 【2008年9月】
「手相講座」はまず名古屋から開始予定です 2008/09/17
2008/09/17
【手相】
今日のお昼頃、「新着情報」に、皆様、お待たせの「手相家まるちゃんオフィシャル手相講座」開催決定のことを書きましたところ、
「もっと詳細を教えて下さい!」と沢山のメールを頂いてしまいました。私も手相鑑定歴が18年目ですが、今まで冬の蓄積した季節だったのです。
それが今年10月からいよいよ春の季節へ移るのです。17年かけて築いてきたものは非常に大きく、広く深く手相を学んで来ましたから、今度の春は、思い切って、世の中に打ち出していこう!と考えています。それが第1弾、第2弾、第3弾、・・・と準備しておりますのでご期待下さい。
この春夏秋冬の理論は、物事の盛衰にも当てはまると思います。例えばたった1年しか学んでいないのに大見え切って、急に春の季節にスイッチを入れると、よほど冬の季節に徹底的に学び、他を圧倒するほどの実績がない限り、その春は、たった1年で終わりを告げるかもしれません。そして、1年間の夏に移り、その後、1年間の秋へ移る、そして冬に入ってワンサイクルが終了します。
私は幸い、その法則を若いころによく知る機会があって、自分自身はなるべく「冬の季節」を長くしようと今まで忍耐を重ねてきました。なるべく表に出ないように実力を培ってくる方針を貫きたいがために、いまだにHPに顔写真も出していないのはそれが大きな理由なのです。
長い17年間があって、次の春の季節へ移るのですから、充分に根は育ったと思います。
最近、次のようなメールを沢山頂いています。
「まるちゃん先生 こんにちは。新しい出発、おめでとうございます。
ますますのご活躍をお祈りいたします。私、昨年11月に鑑定でお世話になりました。
あまりに素晴らしく、「お弟子はとらないのですか?」ときいてしまいました。
(中略)
まるちゃん先生、7月19日の講演会もよかったです。新しいことが教えていただけて、ところでまるちゃん先生、お弟子はとらないですか?ってしつこいですか?」(三重県 Aさん)
「いつもHPを拝見させて頂いております。
3月にご鑑定頂いた際に占師が適職であるとのお言葉を頂戴し、この半年間は再度勉強し少なからず無料鑑定して好評を得たので現在、宣伝広告を準備中です。
(中略)
先生が超多忙なことはお察し致しますが、近い将来でも是非、師事させて頂けますようお願い申し上げます。」(岐阜県 Kさん)
このようなお便りを沢山頂くようになりますと、「今が天の時かもしれない」と考えるようになりました。今年の金山での新年会で参加された皆さんに「今年は講座をしていきましょう!」と約束した通りに、いよいよ講座を開始するための準備に本格的に入りました。
詳細は後日になりますが、私が本気で行う場合は、今まで培ってきた知識は全て世の中へ還元するつもりで行う所存です。今後のお知らせにご注目下さい。
家族に縛られすぎないで! 2008/09/16
2008/09/16
【教訓】
長年、手相を拝見してきて、特に胸が痛むことがあります。
それはご家族のために、自分を犠牲にしてしまう生き方です。その中で印象に残るケースは、長女あるいは長男に生まれて、家族が心配でずっと、家族から離れられないというものです。
それに伴ってよくあるのが、「長男・長女の未婚高齢化」です。
諸事情があって、親の面倒やもろもろやっているうちに、「気が付けば、30代も後半でした」という方が多くいらっしゃるのが事実なんですね。手相を拝見すると婚期を何度か逃がしてしまっている・・・。
もちろん、悪いことではないんですが、ご家族のため、ご家族のためと思っていて、自分の幸せを放棄してしまうのは、非常にもったいないと私は思うのです。
観念が邪魔をするというのか、例えば、「離婚して子供がいるからもう絶対に結婚しない」という方が手相鑑定にいらっしゃって、「結婚が近いですね!」と私が話すと、それはそれは驚かれます。
私は「手相の通訳」に徹していますから、固定観念がありません。たとえ恋人が現在いない方であっても、半年後に結婚!と出ていれば、9つ存在する結婚の印の詳細を手相で確認して、やはり間違いないということでお伝えする次第です。そうして周囲があっと驚く結婚をした方が沢山いらっしゃいます。
私の鑑定で固定観念がはずれた方が本当に多くいらっしゃいます。
実はそこがポイントだと思うのです。
自分自身が分かっているつもりでも多くの鑑定をしてきた人から見たら、意外なことも判明するのです。
冒頭、ご家族のことばかり心配して、婚期を何度か逃した方にも、チャンスがあれば素晴らしい恋愛や結婚はつくることが出来ますので、諦めずに頑張って頂きたいものです。
思えば、私も結婚こそ比較的、早かったのですが、長男で生まれて、家の跡を継がなければならないというプレッシャーが中学・高校・大学時代に相当あって、かなり辛い思いをしました。
結果、地元に戻っていないのですが、地元に戻っていたら今の私はおそらくなかったと思います。
私の中学・高校の1つ上の先輩で京都大学に進んだ方がいまして、「大学まで進ませてもらったのでそれを感謝して、家のことを考えて、地元に戻って市役所に就職するよ」と言って市役所に就職されたらしいのですが、(噂でそれを知りました)、もちろん、それはひとつの生き方ですが、私の正直な思いは、「も、もったいない。。。京大まで行ける頭脳であれば、また違う選択肢もあったのではないか」、とも思うわけです。
ちょっと話題がそれましたが、家族のために自分の幸せを放棄するのはまずもったいない生き方だと感じることが本当に多かったので、賛否両論あることでしょうが、今日はつらつらと書きました。
固定観念をぶち破って、何か前向きに人生を送ることができるように・・・、そのようなお手伝いができることが私の一番の喜びです。
家族に縛られすぎないで! 2008/09/16
2008/09/16
【教訓】
長年、手相を拝見してきて、特に胸が痛むことがあります。
それはご家族のために、自分を犠牲にしてしまう生き方です。その中で印象に残るケースは、長女あるいは長男に生まれて、家族が心配でずっと、家族から離れられないというものです。
それに伴ってよくあるのが、「長男・長女の未婚高齢化」です。
諸事情があって、親の面倒やもろもろやっているうちに、「気が付けば、30代も後半でした」という方が多くいらっしゃるのが事実なんですね。手相を拝見すると婚期を何度か逃がしてしまっている・・・。
もちろん、悪いことではないんですが、ご家族のため、ご家族のためと思っていて、自分の幸せを放棄してしまうのは、非常にもったいないと私は思うのです。
観念が邪魔をするというのか、例えば、「離婚して子供がいるからもう絶対に結婚しない」という方が手相鑑定にいらっしゃって、「結婚が近いですね!」と私が話すと、それはそれは驚かれます。
私は「手相の通訳」に徹していますから、固定観念がありません。たとえ恋人が現在いない方であっても、半年後に結婚!と出ていれば、9つ存在する結婚の印の詳細を手相で確認して、やはり間違いないということでお伝えする次第です。そうして周囲があっと驚く結婚をした方が沢山いらっしゃいます。
私の鑑定で固定観念がはずれた方が本当に多くいらっしゃいます。
実はそこがポイントだと思うのです。
自分自身が分かっているつもりでも多くの鑑定をしてきた人から見たら、意外なことも判明するのです。
冒頭、ご家族のことばかり心配して、婚期を何度か逃した方にも、チャンスがあれば素晴らしい恋愛や結婚はつくることが出来ますので、諦めずに頑張って頂きたいものです。
思えば、私も結婚こそ比較的、早かったのですが、長男で生まれて、家の跡を継がなければならないというプレッシャーが中学・高校・大学時代に相当あって、かなり辛い思いをしました。
結果、地元に戻っていないのですが、地元に戻っていたら今の私はおそらくなかったと思います。
私の中学・高校の1つ上の先輩で京都大学に進んだ方がいまして、「大学まで進ませてもらったのでそれを感謝して、家のことを考えて、地元に戻って市役所に就職するよ」と言って市役所に就職されたらしいのですが、(噂でそれを知りました)、もちろん、それはひとつの生き方ですが、私の正直な思いは、「も、もったいない。。。京大まで行ける頭脳であれば、また違う選択肢もあったのではないか」、とも思うわけです。
ちょっと話題がそれましたが、家族のために自分の幸せを放棄するのはまずもったいない生き方だと感じることが本当に多かったので、賛否両論あることでしょうが、今日はつらつらと書きました。
固定観念をぶち破って、何か前向きに人生を送ることができるように・・・、そのようなお手伝いができることが私の一番の喜びです。